岐阜県で流通している中古一戸建ての間取りの中心はファミリータイプの4LDKおよび5K以上の大型タイプ。4LDKは建物面積110m2以上、5K以上は築年が古めだと建物面積150m2以上の大型物件も見られます。価格は、エリアや広さ、築年でも異なりますが1000万円台までの予算で探せるケースもあります。物件数が多いのは岐阜市・多治見市・大垣市で、各務原市・可児市・高山市・美濃加茂市・羽島市・瑞穂市・関市・揖斐郡などでも探せます。そのほかのエリアでも取引事例が見られます。
中古一戸建ての現地見学では、まず家の外側をチェック。屋根にズレがないか軒裏に雨漏りのようなシミがないか、外壁や基礎に太くて長いヒビがないか見てみましょう。家の中では、ドアや窓、ふすまなどがスムーズに開閉できるか、壁のクロスなどにヨレや剥がれ、キズなどがないかがポイントになります。このほか、台所のシンク下や押入れ、物入れなども開けて、カビ臭いにおいがしないか確かめて。以上のポイントについて気になる点があるときは、リフォーム会社や住宅診断会社など専門家に依頼して「補修が可能か、費用はいくらくらいかかりそうか」見てもらいましょう。